細胞

どんな細胞にもなれる万能細胞
―ES細胞―

肝臓をつくる細胞は、いくら増殖しても肝細胞にしかならず、表皮を作る細胞はいくら増殖しても表皮細胞しかつくりません。細胞が役割を与えられてからは、自分の専門的な役割だけを果たすようにDNAにプログラミングされています。しかし役割を与えられる前であればなんにでもなれるのではないか―。このなんにでもなれる能力をもつ細胞を万能細胞(ES細胞)と言います。

2014年01月03日|万能細胞とは|

たった一つの受精卵から始まる人間

―人間の体は60兆個の細胞からできている―
精巧に作られた私達人間の体は、複雑な組織や臓器は美しい皮膚で覆われ、日常生活する中では特に意識することなく生活できるようになっています。私達が意識するしないに関わらず、約60兆個の細胞が休むことなく営みを続け、それぞれの役割を果たし、それによって私達は生きています。

食べ物を食べる、栄養分を吸収する、尿を排泄する、心臓が血液を送り出す、体内の温度があがり、汗腺から汗を出す、口から息を吸って、肺で呼吸をする。私達が頭の中でどのように考えて生きようが、特に命令をしたわけでもないのに、このような一つ一つの活動をそれぞれの細胞が助け合って体を生かしています。

2014年01月02日|万能細胞とは|